世界のベストナインを受賞! 星兼太君

 

星兼太君  
8月15日、久住市長に大会の結果報告に訪れた星兼太くん(中央)とお父さんの邦広さん(右)。
3人がそれぞれ持っているのが、左から星くんが打ったホームランボール、ベストナイントロフィー、準優勝盾。
 
     
7月28日~8月5日、アメリカ合衆国イリノイ州クリスタルレークで開催された「2012USSSAワールドシリーズ大会(通称:全米選手権大会)」の15歳以下の部に、日本代表18人のうちの一人として見附中学校3年の星兼太くん(長岡東シニア)が出場しました。大会には、アメリカ各州の代表チームのほか、プエルトリコ、ドミニカ共和国、ブラジル各国から計36チームが参加し、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。
 星くんは左翼手(レフト)として、日本人選手の中で唯一全試合フルイニングに出場。打撃では3番や5番を任され、3ランホームランを打つなど攻守にわたって勝利に貢献しました。日本チームは決勝でブラジルに競り負け準優勝でしたが、星くんは活躍が認められ、日本チームからただ一人、出場全選手の中のベストナインに選ばれました。
 星くんは「外国の選手の体格とパワーに圧倒されましたが、日本らしいチームプレーで良い成績につながりうれしく思います。これらは周りの人たちの支えがなければできなかったことなのでとても感謝しています」と振り返る。                
                                見附市広報より 掲示させていただきました。